笹原建設株式会社は土木工事で今まで以上に地域発展に尽力するため作業員を求人中

仮に道路が舗装されていなかったら生活はどのようになってしまうのでしょうか。自動車はガタガタ揺れて燃費も悪くなり、白線も引いてないので事故も起こりやすくなるかもしれません。そうなると物流にも大きな支障が出て、近隣の経済に大打撃が走るでしょう。歩道も歩きづらく車道との境界線が曖昧なため交通事故の発生率も上がります。また、自転車や車椅子の方は移動に大きな支障をきたしてしまうかもしれず、外出の機会が減って飲食店やショッピングセンターなどといった産業にも悪影響が発生するでしょう。このように現代の日本ではではあるのがあたりまえな道路が、どれだけ人々の生活を支えているのかがわかってまいります。

この道路整備を国から委託されて請け負っており、地域の皆様が気兼ねなくありまえの生活が続けられるようにと尽力してまいりました。新しい道路を工事する新設工事をはじめ、高齢者や障害を持った方々が安心して通行できるようにバリアフリーに特化した道路へ整備し直す改良工事、そして老朽化した道路で事故が発生しないようアスファルトを貼り直す維持・修繕工事といった、主に三種類の道路工事を実施いたします。

近年は大雨や震災による河川の決壊などが相次いでおり、早急かつ安全な対応が求められます。少子高齢化に伴う医療・福祉関連への出費に加えて、一気に寿命を迎えつつある道路・河川などの公共インフラ整備への大幅な出費が今後も見込まれる現代の日本にとって、このピークを乗り越えるのが大きな正念場となってくるのかもしれません。

万が一の災害が発生しないように未然に抑止するのが、河川工事の大きな仕事です。例えば、川の水流で岸付近は徐々に削られ川も拡大してまいります。そうなるのを防ぐために岸をコンクリートや鋼鉄などで補強しながら決壊してしまわないように対応いたします。また、自然を維持するために時には近隣に植林なども行い、この木々は万が一の際に洪水を和らげてくれる働きもあります。また、大雨や地震などの津波で海から川に水が逆流して水位が上がってしまったときに、水が近隣に流れ出るのを防ぐ盛り土工事も実施いたします。この際に、近隣の地盤が脆いことが判明するケースも多々あり、地盤沈下を未然に防ぐために堤防をより大規模に建設することもございます。このように、河川に関わる万が一の災害に備え、近隣住民の安全を守ります。